よく、「難しいことを簡単に
言う人が賢い」的なことをいう
コラムとか記事とかをみかけま
すね。
まあ、それが核心をついているなら確
かに言った人は賢いといえるんでしょ
う。思い込みで簡単にまとめられても
困りますけどね
色々とバリエーションがあるようで、
「タモリが『難しいことを難しく言う
奴はバカ』といった」とか、まあ同じ
ような話はあるもので。ちょっと調べ
てみたところでは、
「簡単なことを難しく言うのがインテ
リ。難しいことを簡単に表現するのが
芸術家」
というのがチャールズ・ブコウスキー
というアメリカの作家の言葉として残
っているようですね。
っているようですね。
そういえば、エンジニアリングという
か設計の世界には「KISSの法則」と
いうのがあると聞いた事があります。
KISSというのは、“Keep it simple,
stupid.”(シンプルにするんだ、この
間抜け)の略だそうですね。
音楽では、どうでしょう?
セッション業界(?)に目を向けてみ
ると、インテリか芸術家かとかバカだ
とかバカでないかとかは置いておくと
して、音楽でも「難しいことをシンプ
ルに」表現するというか演奏するのが
セッションだということは言えるかと
思います。
セッション的に考えると、色々な人が
その場で曲の演奏を同時に楽しむため
には、なるべく曲の構造をシンプルに
しつつ、曲のアイデンティティを失わ
ないようにアレンジするというかディ
レクションする必要があるんですね。
もちろん、定番の曲には定番アレンジ
があるのが普通ですが、普段あまりや
らない曲をやろうとかいう時には、ホ
スト側のそんな腕が問われてきます。
レクションする必要があるんですね。
もちろん、定番の曲には定番アレンジ
があるのが普通ですが、普段あまりや
らない曲をやろうとかいう時には、ホ
スト側のそんな腕が問われてきます。
演奏技術とは別の意味のそんな能力や
またさらに別の能力が求められるセッ
ション・ホストという役割は、あまり
知られてはいませんが、実は大切な
ものなんですね。
またさらに別の能力が求められるセッ
ション・ホストという役割は、あまり
知られてはいませんが、実は大切な
ものなんですね。
もし、セッションで演奏したり見学を
されるときには、そんなセッション・
ホストにも注目してみるのも一興かと
思います。
では、また ( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
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