以前、ネットのまとめサイト
見てたらですね。「時をかける
少女」の実写版のドラマ化がま
たあるという話題がありまして。
見てたらですね。「時をかける
少女」の実写版のドラマ化がま
たあるという話題がありまして。
それを見た若者が「またアニメの実写
化かよ」と発言したというので、それ
を嘆く年寄り連中がざわざわしている、
という構図が展開したことがあったん
ですね。
えー、なんのこっちゃとお思いの方も
いるかもしれませんが、「時をかける
少女」は原作が筒井康隆のジュブナイ
ル小説で、それがまず「タイムトラベ
ラー」という題名でNHKでドラマ化さ
れ、その後原田知世主演、大林宣彦監
督で映画化されたという歴史があり、
その後20年以上たってアニメ化された
れ、その後原田知世主演、大林宣彦監
督で映画化されたという歴史があり、
その後20年以上たってアニメ化された
(細田守監督)というわけなのですね。
最初の若者の発言は、その歴史を知ら
ずに出たものと思われ、それをおやじ
(?)たちが盛大に叩くという状況に
どうもなったようです。ま、どうでも
いいといえばいい話ですが。もしかし
たら巧妙な釣りかもしれませんしねー。
いいといえばいい話ですが。もしかし
たら巧妙な釣りかもしれませんしねー。
ポップカルチャーにはどうしてもこう
いう世代論とか、世代間の意識の違い
やら時代背景をからめて語られること
が多いわけです。流行りものを語る、
という行為の宿命という感じでもあり
ます。
音楽なんかでもそうで、あの世代が聴
いた音楽は洋楽のロックやR&B系の曲
が中心、この世代になると洋楽は聴か
なくなってJ-POP中心、とかいう傾向
はどうして出てくるわけです。なので、
私たちがやってるアラカン・セッショ
ンなんかでも、そんな世代を意識した
選曲をしたりもするわけですね…。
いた音楽は洋楽のロックやR&B系の曲
が中心、この世代になると洋楽は聴か
なくなってJ-POP中心、とかいう傾向
はどうして出てくるわけです。なので、
私たちがやってるアラカン・セッショ
ンなんかでも、そんな世代を意識した
選曲をしたりもするわけですね…。
そうした世代的な想い出の「再生産」
が比較的簡単にできるのが、ジャム・
なのですが…。
ちょっと続きます。( ̄▽ ̄)
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