変拍子プロジェクト!…とその後

回は、変拍子の曲、つまり
4拍子以
外の拍子の曲について
のお話です。具
体的には5拍子
なんですが。

 

セッションなんかでも普通の4拍子の
曲を変拍子で演奏するなんていう遊び
はよく(?)やられることなんですが、
お友達のアルトサックス奏者のMaki 
Cologne さんという方とある有名なス
タンダードの曲を5拍子で演奏する、
というプロジェクトがありまして。こ
れも友だちのドラマーの藤岡正洋さん
に入っていただいて仕上げの録音をし
ました。こちらなんですが。▼▼▼

 

自分でいうのもなんですが、ちょっと
面白いでしょ?まあ、私のアイデアじ
ゃないですが…。構想以来1年以上
けて(といっても顔合わせての練習の
ペースは月1回以下だったんですけど
ね)完成させて、やれやれといったと
ころでございます。

 

経緯についてはCologneさんが縷々お
書きになっていますが、私としては、
好きな曲で、前からちょくちょく弾い
たりしてたので、やりませんかとお声
がけいただいた時には気楽に返事をし
たんですね。それに、変拍子でやると
いうチャレンジも、なかなかいいんじ
ゃないかと思いまして。

 

この前「シナトラ・テスト」の話を書
きましたけど、変拍子のプロジェクト
を一つやってみれば、色々と今後の役

にたつ経験かなとも思ったわけですね。

まあ、結構苦労しましたけど(汗)。
でも楽しく取り組ませていただきまし
た。

 

で、まあ、そんなことで一段落しまし
て(次のプロジェクトの話も出てます
が、実際に手を付けるのはまだだいぶ
先だろうということで)、先日久しぶ
りにこの曲を普通の4ビート(スイン
グビート)で弾いてみようと思った
ですね。

 

そしたら、あれ?

 

自分で普通に弾いてるつもりが気がつ
けば5拍子になっておりまして…。

 

やべえ。となったわけですね。

 

んー、次のプロジェクトにいく前にこ
の曲を元通り4拍子で弾けるような
ハビリが必要ですね、これは。

 

皆さんも、もともと普通の4拍子の曲
を変拍子で弾いてみようと思った時は
やりすぎて戻れなくならないように、
ご注意くださいね

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

 

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気持ち、言葉、アクション、インストラクション 2

持ちや感覚をそのまま伝え
ても、音楽を演奏する
上のイン
ストラクション
しては不十分
で、それを
ちゃんとアクション
できる
ように言葉で伝えないと、
というような話を前回しました。

どういうことかというと、たとえば
定のジャンルのグルーブ
をどう出すの
か、ということになってきたりすると
「うーん、こんな感じでよろしく」
かしか表現できなければ、結局意識を
変える云々と似たようなこと
になって
しまうわけで。

 

それを具体的なアクションとして言語
化して伝えられるかというのは、大切
な教える技術なわけです。

 

そんなわけで、教える側の立場の人た
ちは、どこまでそんな感覚的なことを
言葉で明確に表現できるかした
り、それを実験してみたりしするわけ
ですね。全員じゃないかもしれません
が。

 

たとえば、いわゆるエイトビート(ロ
ックビート)とボサノバの違いをどう
出すか、ということを一度、言葉で表
現してみて、それを実際にその通りに
やってみてはたしてうまくいくのか、
とか。

 

単純に弾き分けをするだけでなく、
のグルーブでバッキングしているのに
ソロはあえてロックっぽく弾くとか、
ボサっぽく弾いてみるとか。

こんなことを、たとえばシャッフルと
ジャズの4ビート(スイングビート)
でやってみたり、ファンクとラテンの
グルーヴで試してみたりしながら、い
ろいろ研究して、結果を記録していく。

 

そんな風にして得られた結果の中で
効なモノを、アクションできるシンプ
ルな言葉で伝えられて、はじめて「イ
ンストラクション」になるのでは、と
思うのですね。

 

インストラクターって大変だなあ(こ
らこら)

 

て、ことで。

 

それではまた ( ̄▽ ̄)

 

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ブルーズじゃないけどブルーズ?2:ブルーなワルツ?

はWatermelon Man
を引き合いにブルーズそのも
のではなくても、
ほぼブルー
ズという曲が
色々あるよとい
う話を
しました。その続きで
す。

 

今回ご紹介するのは Bluesette とい
う曲です。どんな曲かというと…
▼▼

Toots

ビル・エヴァンズの曲として紹介され
てますが、作者はこの動画でもハーモ
ニカを吹いているトゥーツ・シールマ
ンスという人です。

 

お聴きになればわかるように3拍子
どちらかというと可憐な曲でして、普
通の人がブルーズといわれて感じる
メージとはだいぶ違います
よね。譜面
を見ても、いわゆる II-V 進行のオン
パレード
で、しかも何度も転調してい
るように見えるし…というようなこと
なんですが。

 

でも、考えてみると曲のタイトル自体
が、 Blues にいわゆる縮小辞(小さい
とかかわいいとかいう意味を付加する
語尾)の -ette がついた形になってい
ますから、「かわいいブルーズ」とい
うような意味に取れますよね。それに
この曲、全体で24小節なんですね。つ
まり、12小節の倍ですね。

 

Bluesette 2小節を通常の1小節分
として曲の構成を眺め返してみると、
9〜10小節目(普通のブルーズの5小節
目)では、ちゃんとIV のコードになっ
ているし、最後の21〜24小節目には、
ブルーズの11、12小節目にみられる
ーン・アラウンド的な進行
が用意され
ているのですね。

FB用 97

そんなわけで、この曲は普通のジャズ
の曲
のようにコード進行を追う形のソ
ロをとることも出来るのですが全体を
大きくブルーズだととらえて、ブルー
ノートスケール一発で弾き切ってしま
うというようなアプローチもできる

です。

 

ご参考になれば幸いです。

 

…てことで、続きます。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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IMG_1851

 
 

ブルーズじゃないけどブルーズ?

Watermelon Man という曲
は有名なのでご存じ
の方も多い
と思います。

 

どんな曲かというとこんな曲です▼▼

スクリーンショット 2016-04-19 07.11.55 AM

曲名はご存じなくても聞いたことはあ
って方もいますよね。CMソング
しても使われてたりもしますしね。

 

上記の動画では、ロックのリズムでや
ってますが、もともとはハービー・
ンコック
というジャズ・ピアニスト
作品でオリジナルのバージョンはいわ
ゆるジャズ・ファンク系のもう少し
ったりとしたノリ
でした。いまやラテ
ン風
ほか色々にアレンジされて演奏さ
れます。

FB用 96

この曲ワンコーラスの長さは16小節
るんですが、曲の作りとしては、いわ
ゆるブルーズ進行の9, 10小節目を3回
繰り返して3回目にブレーク
をいれてキ
メをつくる形になってます。

 

なので、基本はブルーズだと思って演
奏してOK
で、そのため初心者向けの
(でなくても)セッションなどでも定
的な地位(?)を得ています。

 

ブルーズという形式は、一つの音楽ジ
ャンル
でもありますが、今の様々に分
化したポピュラー音楽の、大きなルー
でもあるので、普段ブルーズとして
扱われていないような曲
でも、実はブ
ルーズの根っこ
のようなものが見え隠
している曲は、結構いくつもあった
りします。

 

そんな曲のいくつかを何回かにわけて
お届けしようかと思います。

 

…てことで、続きます。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
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あのファンキーな音楽はお好き?

ァンクっていう音楽ジャン
がありまして。ジェイムズ・
ブラウンあたりが60年代に確立
したとされてますね。

Love Funk?

いわゆる16ビート系の音楽ですが、単
にビートを16分音符で均等に分割した
だけでは出ないウラの感じ方(タメの
感覚)があったり、とくに小節頭のダ
ウンビート
が強調されたり(いわゆる
「オン・ザ・ワン」)といった特徴が
あります。

 

人の作った動画に便乗しちゃいますが
こちらはセッションインストラクター
島田沙也加さんの作ったもので、
ックとファンクのグルーヴの違い
を弾
き分けています。▼▼

スクリーンショット 2016-04-05 07.09.46 AM

ファンクという言葉の語源はどこにあ
るかというと、ラテン語か古いフラン
ス語あたりらしくて、「強い匂い」
いうのがもともとの意味だそうです。
ま、今でもそんな意味が感じられます
よね。早い話、土着的というか、強い
「なまり」というか、そんな意味合い
ですね。

 

ファンキーという形容詞があって、そ
れが音楽(主にジャズ)に結びつく
うになったのが20世紀初頭前後らしい
です。そこから半世紀以上たって音楽
ジャンルとして確立
したんですね。

 

音楽的な詳しい話は島田さんのブログ
にありますので、そちらをご参照くだ
さい。▼▼▼

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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8ビートは止まらない <後編>

回と今回いわゆる8ビート
というリズムのお話をして

おります。


さて、

このところFacebookやこのブログで
ずっとここ40年から50年くらいのポ
ピュラー音楽の流れ
をいろんな曲を紹
介したりして、皆さんと共有している
わけですが、そんな中で、このロック
ビート(8ビート)が果たした役割の
大きさ
に気付かされるのですね。

 

おそらく70年代以降、いろんなジャン
ルの音楽が爆発的に広まっていったの
は、60年代に大きく受け入れられた、
8ビートというリズムがベースにあっ
たからこそ
だろうと思うのです。

 

というのは、8ビートというのは、他
の色々なリズムと組み合わせたり混ざ
り合ったり、ということがすごく
容易
なのです。8ビートがベースにあって、
そこにファンクっぽい味付けをしたり、
ジャズ的なフィーリングを持ち込んだ
りということは、それこそ山のように
ありますよね。

FB用 35

「○○○ロック」などという名称の音
楽が沢山生れたのは、そうした8ビー
ト(ロックビート)の性格ゆえという
ことが言えるでしょう。

 

実は、今の8ビートのようななまりの
ない、ストレートなビートは、つい
こ数十年
に生まれたもの
のようです。
それまでは、それぞれのジャンルで
れぞれのなまりで会話してたんですね。


標準語があるからそこにいろんな
「な
まり」がからむことで、個性的でかつ
それなりに広く受け入れられやすいも
のになる、
といった感じでしょうか?

 

あるいは、焼酎甲類のように癖がない
から、酎ハイやらサワーやらのベース
として重宝される、
といった感じかも
しれません。芋焼酎で酎ハイ作りませ
んよね、ふつう?

 

そんなわけで、たかが8ビート、され
ど8ビート、
ということを、今日は比
較的まじめに語ってしまいましたねー
←そうなのか?笑

 

練習しよ。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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8ビートは止まらない <前編>

ピュラーミュージックの
界には
色々なリズムがあります
ね。

 

曲を演奏するときに、どんなリズムで
やるのか、というのは、必ず決めます
ね。それが共有できていないと演奏が
ばらばらになってしまいます。
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ロック
(いわゆる8ビート)
、それか
シャッフル(ブルース系のハネる
ズム)ファンク(16ビート)
とか、
ボサノバスイング(ジャズの4ビー
ト)ラテン(サンバなど)
といった
種類がありますね。われわれの仲間う
ちではこの6種類のリズム(グルーヴ)
がマスターできれば世の中の大半の曲
に対応できるということで、「6ルー
ツミュージック」
などと呼ばれていま
す。

 

が、

 

今日は、それをざっと全部解説しよう
とか、そんな大げさなことを考えては
おりません ( ̄▽ ̄;

 

この中では一番ベーシック(?)な
ビート
についてちょっと考えてみたも
ので…。

 

8ビートというのは、実は和製英語で、
英語ではふつうロック・ビートとかい
われます。いろいろ捕らえ方はありま
すが、ここではとりあえず、8分音符
を基本
として、シャッフルのように
ネたりしない
、ロックだけでなく、
々な音楽でつかわれる
リズム
だとお考
えください。

 

ドラムを習おう、始めようとすると、
まずほとんどの場合、8ビートを覚え
ましょう、ということになると思いま
す。右手でイーブンな(ハネない)8
分音符を刻み、左手のスネア打ちでア
クセントを入れる、あのタイプのリズ
ムです。

 

なので、ある意味、8ビートがたたけ
るだけだと、まだ初心者だねーなどと
いう扱いを受ける、そこまで露骨でな
くても、そんな目でみられるという感
じがつきまといます。よね?

 

…でもね。


続きます。
( ̄▽ ̄)

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