AI時代とセッションのゆくえ?

の前、「曲」を決めてやるセ
ッションとそうじゃないセッショ
ンの話をしまして

 

のやってるアラカンセッションでは
どうしても曲を使ってやるセッション
傾きがちなんて話を書いたんですけ
ど。

 

つい先日にやったセッションでも、
和の歌謡曲なんかをネタにしたセッシ
ョン大盛り上がりしたんですよね。
(しかしカサブランカ・ダンディー
か、今の世の中では考えられない歌詞
ですなあ……)

 

思うに、それはその曲を単なる素材と
して演奏しているだけではないんです
よね。歌ってる歌手バンドだとか、
当時の音楽シーンだとか、そういった
ものを含めて改めて楽しんでいる、と
いうことではないかと。

 

別にだから、セッションは曲を使って
やるべきだとか言いたいわけではない
んですが。そして、曲を使わずにやる
セッションやればやったでちゃんと
楽しめるメンバーだったと思うんです
けどね。

 

で、

 

ふと思うとですね、たぶんこれから
世の中AI によって作られた曲
山出てくると思うんですが。そんな時
代のセッションというのは、どうなっ
ていくんだろうとか思うわけです。

 

そんな作者 AI というを、昭和の歌
謡曲みたいにみんなセッションとかで
やりたがるのか? やるのだとしても、
それは単なる素材として使われるのか?
あるいは時代やら音楽シーンも含めて
味わうようなことになるのか?

 

どうなっていくんでしょうね? 知ら
んけど。(まあ、その AI の作った曲
がどうマーケティングかによるんだろ
うとは、想像されますが)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

日本の夏、○○の夏

休み、といえばお盆なんて言
葉が頭をよぎりますが。

 

お盆の時期といえば、旧盆新盆かで
月は別れるんですが、私のいる東京周
では7月にお盆というところが多い
印象です。

 

で、お盆といえば盆踊りなんですが、
新盆の地域でも、盆踊り旧盆のあた
りにやることが多い気もしますね。
の新盆の時期だと、まだ梅雨明けし
てなかったりするからでしょうか。

 

それはともかく、盆踊りといえば、あ
「音頭」ってやつですよね。

 

ハネたリズムで頭ノリ、一部では日本
人のグルーヴ感をダメにしている(?)
元凶みたいにも言われかねないアレ
んですけど。

 

まあそれは冗談(?)としてもですね、
音頭というフォーマットが私たち日本
に住む人間の体に染みついているのは
間違いないことかと思います。

 

で、それはポピュラー・ミュージック
の世界でも連綿と続いているわけです
ね。例えば大瀧詠一という人の力も大
きいでしょうし。イエロー・サブマリ
とかナイアガラとか。

 

日本全国酒飲み音頭なんてのもありま
したし、もちろん「東村山、庭先ゃ多
摩湖」なんてのもありましたし。

 

しかし、私とかそれより上の人たち
身体に音頭のリズムが染み付いている
のは、やはり三波春夫先生と、この人
の力大きかったのではないか?
▼▼▼

 

などと思った夏の夜ではありました。
あ、ちょいと。なんてね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ヨイトマケと農場の密かな関係?

レビから流れてきた「ヨイトマケの唄」を聴いて、私が何を思ったか、という話でした。

 

とくに集中して聴いていたわけではな
かったんですが、聴きなじみのある曲
だったんで耳についたんでしょうね。
で、ふと、頭に浮んだのが、この曲だ
ったんですよ▼▼▼

 

はい、“Old MacDonald Had a Farm”
というアメリカの童謡(民謡)ですが、
日本でもよく聴きますよね。「イー・
アイ・イー・アイ・オー」というとこ
ろをみんな覚えていると思うんですが、
邦題「ゆかいな牧場」だそうです。

 

で、

 

「ヨイトマケの唄」の実際のヨイトマ
ケが「引用」されている部分ではなく
て、主人公のストーリーが語られる部
の出だしのところ。「今も聞こえる、
ヨイトマケの〜」ってところですが。

 

それが、この童謡の冒頭部分

 

ほぼ同じじゃね?

 

と思ったわけです。スローに歌ってま
すけどね、ヨイトマケの方は。

 

この「ヨイトマケの唄」は、美輪明宏
さんの作詞・作曲ということになって
いるようですが、この「ゆかいな牧場」
の冒頭部分に影響を受けているでは?
と思ったりしたということなんですが。

 

まあ、どうなんでしょうね。この2つ
の曲メジャー・ペンタトニック・ス
ケールを基本につくられてますんで、
似やすい、というのはあるとは思うん
ですけどね。

 

一方で、この2つの曲が似ているとい
うのは、なんか、

 

ほほえましい

 

と思ったりもしておりますが……

 

という、最近の「気づき」(笑)につ
いてのお話でございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

たまたま聴こえたヨイトマケの唄に何を思ったか

の前テレビを点けたら、桑田
佳祐さんの歌声が流れてきまして。

 

なんか NHK音楽番組で彼が(サザ
ンじゃなくて、桑田佳祐として歌っ
てたんですよね。歌っていたのは、
の歌謡曲とかシャンソンとかだったん
ですが。

 

で、そこで歌っていた曲の一つに、
輪明宏さんの

 

ヨイトマケの唄

 

があったんですよ▼▼▼
皆さんご存知だとは思うんですが、こ
の曲、美輪さんの代表曲で、紅白なん
かでも歌ってましたよね。歌詞の内容
から民放では長らく放送できなかった
とか、色々エピソードの多い曲ではあ
ります。

 

いわゆる土方肉体労働者作業の現
場で歌う唄題材にしてるので、どう
とかこうとか、ね。

 

そして、この曲の「復権」大きな役
を果たしたのが桑田さんで、彼が
分の番組この曲を歌ったこともあっ
民放でも放送されるようになったと
か、いろいろ。

 

で、

 

まあそれは基礎知識(?)としてです
ね、その日、この曲を聴いて、たまた
ま私が思ったことがありまして。

 

あれ? この曲って? と……

 

さて、私は何を思ったでしょう?

 

というところで、続きはまた次回(お
いおい)

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

セッションでやっていない曲について堂々と語る回

タイトルですが、これは、

 

「読んでいない本について堂々と語る
方法」

 

ヤール著)があって、私、読もうと思
って買ったけどまだ読んでないんです
が(ないのかい)。それをまあ早い話、
パクったものです。

 

買った時はある種の冗談本かと思って
たんですが、よく見てみるとけっこう
歯ごたえのありそうな本なんで、まだ
手をつけられていないんですが(笑)

 

ま、それはともかく。

 

読んでない本について堂々と語るのに
はそれなりのテクニックが要りそうで
すが、「セッションでやってない曲」
について堂々と語るのはまあ、簡単
すね。曲を知らないわけではない(も
ちろん知らない曲はできないですが)
ですから。

 

たまたま、自分のコンピュータデス
クトップに、以前からこれはセッショ
ンでやるといいかも、なんて思って
とかをまとめておいたフォルダがあ
りまして。最近、中をながめていた
でそれをネタにしようと思ったわけで
す。

 

あくまで私がセッションでやってない
というだけで、世の中でやられてない
ということではないので、ご注意(何
を?)ください。

 

で、

 

たとえば、“Wichita LIneman” なんて
曲がありまして。グレン・キャンベル
の代表曲ですね。カントリー系の人で
すが、いかようにもアレンジできそう
セッション向きだと思うんですが…
…▼▼▼

 

いちおう譜面も用意できるんですけど
ねえ。

 

ORIGINAL LOVE「接吻」なんての
も(去年 TikTok 界隈バズったりし
てましたが)、譜面作ったんだけど、
やる機会がないですねえ。セッション
向きな気がするんですが▼▼▼

 

シティ・ポップとか渋谷系とか、その
辺はあまりやってないなあ。この前、
「真夜中のドア」はやりましたが。

 

あと、ケニー・ギャレット“Sing a
Song of Song” なんてのもこれは、
の中的にはいろんなところでやられて
いるような気がしないでもないんです
が▼▼▼

 

名曲ですよねえ。

 

なんてことを思ってコンピュータの前
に座っていると、すぐ時間がたちます
ねえ。まあ、ヒマなんですが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

古びるもの、古びないもの?

し前の話ですが、YouTube
を覗いてたら、こんな動画があ
りまして▼▼▼ ちょっと長い
んですが……

 

 

昨年(2023年)の11月惜しまれつ
つ亡くなった大橋純子さんの、1978
というから45年以上前の FM ラジ
オでのスタジオ・ライブですね。美乃
家セントラル・ステイションと一緒に
やっています。

 

大橋さんの歌と美乃家セントラル・ス
テイションの演奏懐かしさは感じま
すし、もちろんある程度の時代性
じますが。それでも、今聴いてもそれ
ほど古びた印象を受けることはない
思うんですが、いかがでしょう。

 

まあ、そこら辺の受け取り方は個人差
あるとは思いますが。

 

で、

 

それとは別に、この音源「時代」と
いうか「古さ」を一番感じさせるのは、

 

MC の人(司会者)のしゃべり方

 

ではないか、と思ったんですよね。

 

言葉遣いとか、しゃべるスタイルとか。
思い返せば、この頃ラジオテレビ
司会者というのは、こんな感じが多
かったよなあと思うわけです。

 

1980年代に入って変わったんでしょう
か。もっと「不適切」になっていく前
の時代の音源ってことですかね。

 

今では、NHK に少し残っているのか
もしれませんけど、ほとんどこういう
MC のしゃべりのスタイルなくなっ
ていると思うんですよね。

 

45年経っても古さをあまり感じない
、とても古くさく感じるもの
いろあるんだなあ、と。

 

そんなことを感じたというお話でござ
いました。まあ、それだけなんですけ
どね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

みんな同じ感覚で聴いている、とは限らない?

近、世界的に展開している
ハンバーガー・チェーンがです
ね。

 

PUFFY「アジアの純真」という曲
を使って期間限定商品プロモーショ
してるんですが。

 

その CM について、各方面からいろい
ろと文句というか異議申し立てという
かが湧き上がっている、という話があ
りまして。

 

CMに出ている若い女性の感じがです
ね、PUFFY に寄せているようで、そ
寄せ方が適当だとか、リスペクトが
ないとか、そんな不満が出ているとい
う話なんですね。

 

で、まあ確かに CM を観るとですね、
PUFFYリアルタイムで見た人間
らすると、そういう不満が出るのもわ
からないじゃないわけです。なんかね。

 

そんな一方で、そもそも今回の CM の
ターゲットは、そんな PUFFY リアル
タイム世代じゃなくて、もっと若いい
わゆるZ世代あたりなんだから、なん
ていうマーケティング専門家のコメン
トがあったりしてですね。

 

ははあ、なんてことを思ったりもする
わけです。

 

で、

 

まあ、このバーガーチェーンの販促キ
ャンペーンが成功か失敗かとかは、
としては別にどうでもいいんですが。

 

思ったのは、最近 TikTok とかインス
とかの影響で、昔の音楽が若い世代
に聴かれて再ヒットしているなんてい
う話を聞きますけども(そういえば、
PUFFY「愛のしるし」去年そん
形でバズりましたね)。

 

だからといって今の若者たち昔の
人たちと同じような感覚でその音楽を
好きになって聞いているとか、あまり
短絡的に考えない方がいいかもしれま
せんね。

 

そんな可能性を考えずに、上から目線
で色々薀蓄語るとか、教えてやろう
か思ったりすると、ロックTおじさん
みたいになるかもなあ、と思ったりし
て。

 

気をつけよう。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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若い頃の記憶ってやつは……という話

日、今日の1曲なんてこと
で、主に昔の曲を Facebook
とか Twitter に投稿したりし
てるんですが。

 

この前、オリビア・ニュートン・ジョ
“A Little More Love” という曲
を投稿しまして、で、その日本版のジ
ャケット写真も紹介したんですが。

ん?

 

と思ったわけですよ。オリビアがサス
ペンダー付きのパンツルックで写って
写真が使われているんですが。

 

この感じどこかで見たことがある、と
思ったんですね。

 

で、色々考えて思いついたのが、こち
らの写真で。

近年シティ・ポップの名曲として海外
でも人気の竹内まりや「プラスティ
ック・ラブ」が最近シングル化された
ときのジャケット写真ですね。あー、
そうかそうだった、と一度は思ったん
ですが。

 

でもなんか他にもあったなあ、と思っ
ググってみたんですよね。最近は
た画像の検索なんてのもできるので、
そしたらコレが出てきたんですよね。

はい、安室奈美恵『PLAY』という
アルバムジャケットでした。そうか
これもよく見た気がするなあ。なんて
ことで終わったんですが。

 

その日の夜寝る前にふと、

 

あ、もしかして

 

と思ったことがありまして。

 

『愛の嵐』というイタリア映画(同名
の TV ドラマがあったようですが、映
画の方です)があったんですけどね。
1974年のもので、この有名なシーン
というか宣伝用のスチル写真がありま
して。

 

良識のある皆さんのために、あえてこ
こにその画像は出しません(まあ早い
話エロティックな映画なわけです)が、
ご興味のある方は検索してみてくださ
ませ。見る場所にはご注意を(笑)

若い頃の記憶というのは、しょうもな
いもんですねえ。というそれだけのお
でございました。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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シンプルな良さ vs 過剰な(?)ものの良さ

近、世の中の色が消えてる
というを読みまして。

 

マーケティングがらみの企業のロゴ
かそういう話なんですが、今の企業の
ロゴのトレンドとして、派手な色使い
とか、そういうのは流行らなくて、
色の落ち着いたものが主流なんだそう
でして。

 

色使いだけじゃなくて、ロゴの字体
んかも奇抜な感じのものは減っていて
普通の字体を使うことが多くなってる
んだそうです。

 

世の中のその他のトレンドを見ても、
ミニマリズムとか、断捨離だの、コン
○リだの、どちらかというと余分なも
の排除する考え方の勢いが強い気はし
ますよね。

音楽なんかでも、特に洋楽(言い方が
古い?)とかを聞くと、割と決まった
コード進行をループで使っている曲
かが多い気もします、最近はね。その
J-POP とかは違うところもありま
が。

 

昔の例えば1970〜80年代の洋楽
ット曲なんかは、もっと複雑な構造
曲が多かったと思うんですよね。時に
は過剰なくらいに。

 

それで、最近の曲はつまらないとか
言う人もいたりもするんですが、で
も、トレンドとしては、そんな傾向
んでして。

 

で、

 

まあ、売れてなんぼのマーケティング
の世界では、そういうことなんでしょ
うけど。みたいな、ジャムセッショ
ンをする人間からすれば、

 

どっちもあっていいんじゃない?

 

とか思ってしまうんですけどね。

 

この前セッションした時も、コード4
つくらいで延々アドリブするセッショ
も面白ければ(ジャムセッション的
にはこっちの方がやりやすいってのは
ありますが)、AメロBメロにサビ
あって大サビがあって、みたいな曲
やるのもそれはそれで楽しいな、と思
ったりするわけですよ。

 

ダイバーシティとか重視するわりには
マーケティングの手法は均一的だよな
あ、なんて思ったりもするのですけど。

 

どうなんでしょうね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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花咲かないじいさん

かしむかし、ある善良なおじ
いさんとおばあさんがくらしてい
ました。二人はと暮らしていま
したが、生活は苦しかったそうで
す。

 

二人がベーシックインカムを夢見てい
たある日、その犬が「ここ掘れわんわ
ん」と裏の畑で啼くので、掘ってみた
ところ、使い古されたみすぼらしいギ
ターが出てきました。

 

きたないギターだなあと思いながらも、
近所の楽器屋に持っていって見てもら
うと、なんとそれは1950年代製のビ
ンテージもののテレキャスターでした。
二人はそれを売って、生活費の足し
することができました。

 

それを見ていた隣にすむケチで意地汚
い老夫婦は、人の良いおじいさんとお
ばあさんに無理を言って犬を貸しても
らい、自分の畑に連れて行きました。
そして、犬に無理やり啼けと命令しま
した。

 

ふてくされながらも犬が啼いたので、
そこを掘ると、またまたボロっちいギ
ターが出てきました。喜んでこれを楽
器屋に持っていくと、それはハー○オ
フで1000円で売られていたジャンク
でした。

 

怒った意地汚いじいさんは、『ロンド
ン・コーリング』よろしくそのギター
を犬めがけてふり下ろしたので、可哀
そうな犬は死んでしまいました。

 

人の良いおじいさんは、悲しんで犬の
遺体を庭に埋めました。そうすると、
埋めたところから立派な木が生えてき
たのです。

 

ある晩、お人よしのおじいさんが寝て
いると、夢に犬が現れて、その木を使
ってギターを作って欲しいといいまし
た。そこで、おじいさんは、ESPの教
に通って自作のギターを作りました。

 

そして、ある春の日、町でお殿様主催
の花見歌合戦が開催されるということ
で、人の良いおじいさんとおばあさん
はそのギターを持って参加しました。

二人がステージに立つと、何もしない
のに、森山直太朗の「さくら」がギタ
ーから流れ出し、おじいさんがそれに
合せて歌い、おばあさんが森山良子の
マネをして「ざわわ〜ざわわ〜」と合
いの手を入れると、場内大受けで、二
人は沢山の賞金と投げ銭を手に入れま
した。

 

それを見た意地汚いおじいさんとおば
あさんは人の良いおじいさんから無理
やりギターを借りて、急遽参戦しまし
た。

 

二人がステージに立つと、ギターから
さくらと一郎「昭和枯すゝき」
流れ出し、会場全体が一気に暗ーい雰
囲気になり、そのままイベントは解散
になりましたとさ。

 

教訓:TPOは大切ですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

裏コードとKIRINJIと関西弁と

い最近、Dr. キャピタルとい
人の動画に「オーギュメント」
コードの話が出てきたということ
を書いたのですが。

 

そしたら、また彼の別の動画を観たん
ですが。そこではキリンジ(KIRNJI)
の「エイリアンズ」という曲が歌われ
ているのですね▼▼▼

 

で、Dr. キャピタルさんは音楽博士
ので、例によって曲についての解説
されているのですが、そこでは、この
曲のコードの使い方が大きなテーマと
なっています。

 

おしゃれなテンションコードが多用さ
れてるなんて話もありますが、その他
に、この曲で使われている「裏コード」
の話が出てくるんですね。

 

「裏コード」については、大分以前に
実際の曲の中で使われる実例とともに
解説されると、より分かりやすいです
よね。

 

「トライトーン」(別名「音楽の悪魔」
笑)についての解説もされていますね。

そんなわけで、「裏コード」とは何か
知りたいと思っている方は、こちらの
動画をチェックされると理解が進んで
良いかもしれません。

 

しかし、

 

Dr. キャピタルにしても、今回の動画
に出てくるスティーヴィーさんにして
も、こんな関西弁を達者に操るJ-POP
にくわしい外国出身でしかも楽器/音
の上手な人がいるとは。

 

面白いですね。

 

て、ことで。

 

それではまた ( ̄▽ ̄)

 

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昭和の歌謡曲で夢みるアラカン世代?

や、時代は令和なわけです
が……。

 

そんな令和の時代に実は「昭和」で熱
くなっている人たちがいるんですね。
昭和に青春時代を過ごしたわれわれ
ラカン世代、そしてさらに上の世代
人たちなんですが。

 

今、日本の各地のホールなどで、「夢
コンサート」というのが日々開催され
ているのをご存じですか?

 

1960年代から70年代に活躍した歌謡
曲のシンガーやアイドルが「春組」と
「秋組」に別れて(笑)歌合戦形式で
やるショーというかフェスというか、
そんなものなんですけど。これが、
人気なんです。

 

例えば、こちらの記事なんかで紹介
れてます▼▼▼

 

1000人くらいのホールが満員になる
くらいだそうでして、往年のスターや
アイドルを目の前にして、シニアの
客は大盛り上がりだそうです。スター
の側も完璧にシニアなんですが(笑)

 

数多くの人が出るというのもいいんで
しょうね。歌う側の負担も少ないし、
観る(聴く)側も飽きないし。

 

上の記事で、フォーリーブス(懐しい
笑)の江木俊夫さんが、
総勢20組で、これは昭和の歌だから
できる事です。昭和の歌は短いから
と言っていますが、なるほどと思わせ
られますね。

 

記事には書いてないですが、スター
人たちは客席に降りてきて握手とかし
てくれるそうですし、コンサートが終
わった後出口まで来てあいさつして
くれるそうです。そういう意味でも
客の満足度は高いようですね。

なんでも昼と夜、別の会場を掛け持ち
するなんていうスケジュールをこなす
こともあるそうです。

 

え?なんでそんな詳しいのか?

 

実はうちの奥さんが最近このコンサー
に行きまして、結構はまって熱く語
られてしまったんですよ(笑)また今
度行くっていってました。

 

私も行ってみようかな?

 

【追記】 Webサイトがありました。
色々パターンがあるみたいです▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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昭和の歌謡曲とセッションと

ラカンセッションでは、よ
昭和の
歌謡曲を取り上げてや
ったりします。

 

前にもそんなセッションをやっている
ところをご紹介したことがあったと思
います。「思い出の再生産」してるな
まあえらそうなことはさておき……。

 

早い話、やはり自分たちの若い頃に流
行った曲をやると楽しいんですよね。
そんなわけで、これからも昭和の歌謡
やる機会は減ることはないと思う
のですね。

 

でね、

 

昔の歌謡曲って、なんだかイメージ的
にはシンプルな曲が多いんじゃないか
と思われるかもしれません。だから
ッションに取り入れるのも簡単なんじ
ゃないか、とか?

 

でも、案外そうじゃないんですよね。

 

昔の曲って、歌詞が先にあることが多
いからかと思うんですけど、

 

小節数がハンパ

 

なことが多かったりします。

 

ハンパってどういうことかというと、
セッションでよく演奏されるジャズの
スタンダードなどは、小節数が4の倍
で綺麗にまとまっていることがほと
んどですが、昭和の歌謡曲はそこらへ
結構フリーダムな世界だったりしま
す(笑)

 

なので、そこらへん、ちょっと工夫が
必要なことが多かったりしますね。ま、
それでも楽しいからやるんですけど。

 

そういう意味では、前にやったこの
なんかは、ハンパな小節がなくて
やすかったです▼▼▼

 

ね、楽しくないですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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HIROMI GOとビリー・〇〇〇〇の交差点??

前、アラカンセッションで、
あの曲
をやったんですね。

 

郷ひろみ「2億4千万の瞳」なんで
すけどね。作詞売野雅勇作・編曲
井上大輔という、1984年のヒット
曲なんですが。

 

郷ひろみのこれがちょうど50枚目の
シングルだったそうです。民営化され
る前の国鉄(古い)最期のキャンペ
ーン・ソングでもありましたね。

 

いわゆる昭和歌謡の1曲なわけですが。

 

で、まあセッションでやろうというの
で、事前に聴いていったわけですが。
改めて聴いてみると、これまで気がつ
かなかったに気づいたりするわけです。

 

全体の曲調としては、郷ひろみの曲に
よくあるマイナーキーのポップ・ロッ
ク調になってますね。イントロサビ
のところでは、いわゆる「アンダルシ
ア終止」というコード進行やその変形
パターンが使われています。

 

アンダルシア終止というのは、Dm-C-
Bb-A というような進行で、名前から
もわかるように、フラメンコで特徴的
に使われる進行ですが、それ以外にも
ラテン音楽やポップスなどで頻繁に顔
を出します。例えばデル・シャノン
「悲しき街角」とか、ベンチャーズ
有名な「ウォーク・ドント・ラン」
か。

 

まあ、その辺はある種予定調和的な作
りなんですが。

 

今回、気がついたんですけど、面白い
のはこの曲の間奏なんです。よろしけ
れば上の動画でもう一度聞いてみてく
ださい(1:50 すぎあたりです)。

 

ここまで、ほぼずっとマイナー(Dm)
で来ていたのがここで急に平行調のF
に転調するんですが、なんと bVII
まりEbからBb→Fという進行アルト
サックスがソロを吹くんですね。なん
でしょうこの意表の付き方は。

 

聴いてみると、なんだかここだけアメ
リカのポップ・ロックでよく出てくる
サックス・プレイっぽくないですか?
私は、

 

ビリー・ジョエルっぽい!

 

と思ったんでよすね。彼のバンドの
ッチー・キャナータアルトサックス
とか、そんな感じ。

この曲の出た1984年当時ビリー・ジ
ョエルの最盛期で、日本でも大人気
したからねー。わずか8小節のこのソ
ロにビリー・ジョエルっぽさを盛り込
みたかったんでしょうか?プロデュー
サーの意向かな?

 

まあ、そんなことに今さら気が付いて
面白がっていたのではありました。や
はり昭和歌謡を聞き返すのって楽しい
ですね。

 

ま、今日はそれだけです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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