自分で自分をキュレーション?

ュレーション・サイトって
利用されてますか、皆さんは?

 

キュレーションなんて難しい言葉を使
ってますが、早い話、「まとめ」サイ
トのことです。ニュースのまとめとか、
ライフスタイル情報のまとめとか、他
にもいろいろありますよね?ネットや
ら SNS やらやっておられれば、よく
ご覧になってるとおもうのですが。

 

こういったまとめサイトが「まとめ」
サイトであるためには、何らかの視点
やテーマをもとに物事や情報をまとめ
ているわけですよね。コンセプトとい
ってもいいかと思いますが。

 

ネット上に情報が氾濫している現代で
は、キュレーション(特定の視点から
情報や事物をまとめたり並べたりして
提示すること)の重要性が増している
のは、間違いないですよね。現在では
キュレータークリエーター(コンテ
ンツホルダー)と同じくらいの重要性
をもっているといってもよいでしょう。

 

そんな現代では、音楽のパフォーマン
についてもキュレーション的思考が
必要
になってきているように思います。

 

これだけ音楽ジャンルが細分化されて
世の中にあふれている状況では、単純
希少性だけで勝負できるコンテンツ
(アーティスト)というのは、数が限
られる
と思うのですよね。たとえ一時
は良くても続かないと思われますしね
……

 

なので、音楽活動を自分(たち)の
ティスティックな志向や信念だけで
乗り切ろうとしても、なかなか難しい
というか、続かない状況なのだと思い
ます。もちろん、自分でやらなくても
他の人が買って出てでもキュレーショ
ンしてくれるような、そんな大天才
生まれる可能性がないとはいいません
けどね。

 

ライブなり、セッションなりを企画す
る時も、コンセプトを決めて、その視
点から曲目などを「キュレーションし
て」いくことが求められているわけで
すね。

 

もちろん、大資本が乗り出せば、それ
こそ大人数のアイドル集団を作って、
世の中が勝手にそれをキュレーション
してくれるようにもできるかもしれま
せんが。そんな元手がないとなれば
らキュレーションしたコンテンツを提
示し続けることが大命題になるのかと。

 

なので、今はクリエイターあるいはコ
ンテンツホルダーとしての自分と、
ュレーターとしての自分という風に、
2つの役割をミュージシャンがこなし
ていかざるをえない。そんな時代なの
かな、と考えたりしております。まじ
めか。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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