ヨイトマケと農場の密かな関係?

レビから流れてきた「ヨイトマケの唄」を聴いて、私が何を思ったか、という話でした。

 

とくに集中して聴いていたわけではな
かったんですが、聴きなじみのある曲
だったんで耳についたんでしょうね。
で、ふと、頭に浮んだのが、この曲だ
ったんですよ▼▼▼

 

はい、“Old MacDonald Had a Farm”
というアメリカの童謡(民謡)ですが、
日本でもよく聴きますよね。「イー・
アイ・イー・アイ・オー」というとこ
ろをみんな覚えていると思うんですが、
邦題「ゆかいな牧場」だそうです。

 

で、

 

「ヨイトマケの唄」の実際のヨイトマ
ケが「引用」されている部分ではなく
て、主人公のストーリーが語られる部
の出だしのところ。「今も聞こえる、
ヨイトマケの〜」ってところですが。

 

それが、この童謡の冒頭部分

 

ほぼ同じじゃね?

 

と思ったわけです。スローに歌ってま
すけどね、ヨイトマケの方は。

 

この「ヨイトマケの唄」は、美輪明宏
さんの作詞・作曲ということになって
いるようですが、この「ゆかいな牧場」
の冒頭部分に影響を受けているでは?
と思ったりしたということなんですが。

 

まあ、どうなんでしょうね。この2つ
の曲メジャー・ペンタトニック・ス
ケールを基本につくられてますんで、
似やすい、というのはあるとは思うん
ですけどね。

 

一方で、この2つの曲が似ているとい
うのは、なんか、

 

ほほえましい

 

と思ったりもしておりますが……

 

という、最近の「気づき」(笑)につ
いてのお話でございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

赤とんぼとごみ収集車と曲の運命について

前、童謡の「赤とんぼ」を使
ったジャムセッションなんてもの
に参加したんですが。

 

この「赤とんぼ」という曲、山田耕作
作曲した有名な曲なわけですが、
の住んでいる地域では、

 

ごみの収集のときに収集車が鳴らす曲

 

なんですよね。

 

こんな季節性もあり、夕焼け小焼けの
とかいう歌詞のついた歌が、なんで
夏でも真冬でもやってくる、それも
前中にやってくるごみ収集車の流すメ
ロディーに使われているのか理由はわ
かりませんが。ともあれ、私の脳内
は、ごみ収集車のメロディーとして刻
み込まれているんですね。

 

ですが、

調べてみると、必ずしも日本中この
とんぼのメロディーでゴミが収集され
ているわけでもないらしく。「乙女の
祈り」とか「草競馬」とか、そんな
もあったり、その自治体のイメージ
ソングだったりするところもあり、
々なんですね。

 

ちなみに台湾ごみ収集車「エリー
ゼのために」を流しているそうです。
その理由は最初のごみ収集車ドイツ
だったからじゃないか、とか書いて
ありました。ほんまかいな。

 

ともあれ、どの書かれたときには
まさかその曲がごみの収集のときに流
されるとは思われてなかったでしょう
からね(イメージソングはもしかした
らその予定に組み込まれていたかもし
れませんが)。曲の運命なんてものは
わからないものです。

 

まあ、それだけ有名で誰にでも知られ
ているあかしなのかもしれませんが。

 

最後に、ちょっといい話(?)を。
アフリカジブチという国では、日本
から ODA で供与されたごみ収集車
使われているそうで。ジブチの朝には
「赤とんぼ」が鳴り響いているのだと
か。そんな話が外務省の Web サイト
に載っていました。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)