季節、気候、気持ち、と音楽

間の気持ちとか気分という
ものは、
気候で左右されやすい
ですよね。気分
の「気」は気候
の「気」ですものね。
ただ、そ
の左右のされ方は単純ではな

ようでして。

 

たとえば、というのは、冬の寒さが
終わって気持ちも高揚する季節だと思
われがちでよね。でも実は、春は体調
を崩すことが多い時期でもあります
うららかなイメージとは逆に、気温の
変動が激しくて、体力を奪うのだとか。

 

そしてまた、これは日本特有なところ
もあるのかもしれませんが、3月〜4月
にかけて生活環境が変わることも多く
それが肉体的・精神的に負担をかける
ことにもなるということでして。この
時期、不安定な精神状態になり易いと
いわれていますね。昔から「木の芽時」
なんて言葉があるくらいで。

 

それに花粉症の季節でもありますね。
暖かくなるにつれて、空中を舞う花粉
の量も増えるので、私を含めた花粉症
の人は、結構つらい日が続くんですね。

 

音楽的にいうと(?)、コーダルでパ
キッとした流れにのっているというよ
りは、モーダルでいつまで落ち着かな
い状態がつづいているという感じでし
ょうか。4度堆積な日々というかね。
(なんのこっちゃと思われる方は、音
楽やる人間の戯れ言なのでお気になさ
らずに……)

 

なので、逆に言うとこの時期に精神状
態が不安定になった人が、そういった
落ち着かない音楽を聴いたりするのは
避けた方がいいのかもしれないなと思
ったりしたんですね
。BPMやグルーヴ
といった要素にも左右されるとは思い
ますけれど。

 

そんなことをとりとめもなく、ヒュー
バー
ト・ローズというジャズフルート
奏者が、ストラビンスキーの「春の祭
典」
を演奏したのを聴きながら考えた
のでした。

 

この演奏、名演・名盤といわれてる
ですけどね。▼▼▼

 

体調の良いときに聴いてくださ
いね(笑)

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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