NO MUSIC, NO LIFE ……なのか?

間には基本的な欲求とい
うのがあるといわれますよね。

 

よくいわれるのが三大欲求てやつで、
食欲・性欲・睡眠欲だとかいわれて
ます。諸説あるようですが、深入り
するとめんどくさいので、やめてお
きますが。

 

生存欲求なんていう言いかたもあり
ますね。確かに個体の生存とか種の
存続とかにかかわる欲求といえるで
しょう。

 

で、それはそれとして、

 

音楽を聴きたいという欲求を考えたと
きに、これってどの程度の欲求なのか
なんて思ったわけですよ。

 

生存欲求というほどのもんじゃない
ろう、とまずは思ったんですけど。と
はいえ、音楽の全く聴こえてこないこ
とに人間はどれだけ耐えられるのか?
なんてことを考えるとですね、

 

案外、音楽なしだとつらくないか?

 

と思ったりもするんですね。

 

私が音楽好きだからでしょうかね?

 

人間音楽を聴かずに、そして自分で
鼻歌歌ったりとか口笛吹いたりとか
することなしに、どのくらい正気でい
られるもんでしょうかね?

 

案外すぐに根を上げるんじゃないでし
ょうか?

 

確かに死なないかもしれないけど、正
気でもいられないんじゃないか? 
んて思ったりしたんですが。どうなん
でしょうね。

 

なにかそういう研究とかあるかと思っ
検索してみたんですが、見つけられ
なかったんですが。

 

“NO MUSIC, NO LIFE” というフレー
ズがありますが、単なるレコード屋の
キャッチコピー以上の意味があるのか
しれないなあ、などと思った冬のあ
る日でございました。ヒマかよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

脳の活動を音楽にしたら○○○・ジャズ?

間の脳と音楽の関係について
は色々と研究もあるようですが。

 

最近、こんな記事を目にしまして▼▼▼

 

が読んだのは最近なんですけど、
く見たら10年以上前の記事なんですね。
中国の研究者脳の活動の状態を音楽
に「変換」する新しい方法を生み出し
て、その結果を発表した、という内容
なんですが。

 

詳しい話は、記事を読んでいただけれ
ばと思いますが(たいして詳しくない
ですけど)、そうやって生れた音楽

 

フリースタイルのジャズピアノ

 

によく似ていた、ということなんです
ね。

 

まあ、これがモーツアルトピアノ・
ソナタとかスコット・ジョプリンのラ
グタイム・ピアノによく似てるとかだ
ったら、ックリですが、フリー・ジ
ャズピアですからねえ、あまりビ
ックリでもない気もしますが。

 

そんな感じで読んでいたんですが、こ
記事には、実際にどんな音楽になっ
たのか、その音のデータはないんです
よね。

 

でも、やっぱり聴いて確認してみたい
と思いません?

 

ということで、もとの論文にあたって
みたんですが、そしたら、ちゃんと結
果の音声データが掲載されていたんで
すよ▼▼▼

 

英語のページで恐縮ですが、このペー
ジの一番下の方に降りていっていただ
くと、“Supporting Information” とい
うセクションがあって、そこで音声デ
ータ聴いたりダウンロードできたり
します。

 

4つアップロードされてますが、1つ
だけこちらにもアップしておきますね
▼▼▼
どうですか? まあ、そんなもんかな
って感じですかね。(論文の中では、
特に「フリースタイルのジャズピアノ」
という言葉使われていないですね。
記事を書いた記者の感想のようです)

 

ま、そんなわけで、世の中には妙なこ
とを研究してる人もいるよねって、こ
となんですが。

 

その後この研究から生れた新しい発見
やら成果やらがあったのかどうか、ち
ょっと調べた範囲ではわかりません
した。もし、何か見つけたらお知らせ
しますね。え? 別にいらない?

 

……て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

予測の力? ペンタの力?

ょっと面白い動画に出会ったので、そのご紹介なんですが。

 

十数年前のものなんですけどね。

 

World Science Festival(ワールド
・サイエンス・フェスティバル)とい
科学のイベントでの映像のようです。
▼▼▼

 

そのイベントの中のパネル・ディスカ
ッションの一部のようなんですが。
経科学に関するセッションのようです
が、どうも音楽がテーマのようでして、
あのボビー・マクファーリンゲスト
として参加しています。

 

テーマ音楽に対する人間の反応とい
うものは基本的に世界共通なものか?
固有の文化的に規定されているものな
のか? といったことのようです。

 

で、そのマクファーリン観客をまき
こんである実験(?)をやっているの
がこの映像なんですが。

 

マクファーリンがまず、舞台上のある
位置に立って、こがだよと声で示し
ます。その次に彼は一歩上手(向かっ
て右)に移動して、今度はそこが
と示します。

 

そして、その2ヶ所行ったり来たり
するのに観客も合わせて歌うのですが
ある時点で彼がレの位置のさらに右
移動すると、観客はを歌うんですね。

 

別に誰からも指定されたわけではない
のに。

 

そして、さらにマクファーリンステ
ージ上を移動すると、それに合わせて
観客は歌うんです。

 

ペンタトニック・スケールで。つまり
ドレミソラですね。

 

マクファーリンによれば、どこでこれ
をやっても、観客は同じように追随し
てくるのだそうです。

 

この実験が音楽は脳に先天的に刻み込
まれたものである、という証拠になる
とは簡単には言えないと思います。と
はいうものの、ペンタトニック・スケ
ールの力というものを再認識させられ
る実験ではありますね。

 

皆さんは、どんなご感想をお持ちにな
りますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)