アラカンあるある:「死語」編

回は、前にお送りしました
「アランあるある」の続きで
ございます。今
回は「アラカン
が普通の言葉だと思っ
て使うと
もはや死語だった」
編をお送

いたします。アラカン世代が何
気な
く口にした言葉が、若者に
は通じな
い、ということはまま
ありますよね。

 

では…

 

その1
《フォーク・ギター》
今でいう、アコギ(アコースティック
ギター)のことですね。基本的には、
マーチンとかギブソンが出してるフラ
ット・トップタイプの系列です。昔は
フォーク・ソングがブームで、ギター
をやる若者はまずはフォーク・ギター
を買ったもんです。もちろん、マーチ
ンやギブソンを買えるわけじゃない人
がとんどでしたが(笑)エレキやる奴
は不良でしたね。←

 

そういえば、ピエゾ・タイプのピック
アップのついた今でいうエレアコなん
てものもありませんでした。フォーク
ギターをPAで流すにはマイクで拾うし
かなかったですね。不便な時代でした。

FB用 179

フォークといえば…

 

その2
《四畳半フォーク》
…という言葉がありました。かぐや姫
「神田川」の世界のような、貧乏で
四畳半一間のアパートしか住めない青
春(主に男女の同棲生活)を歌ったフ
ォーク・ソングのこと。独特のじめじ
めした感じが好まれました。

 

学校の部活でフォークとかロックとか
やろうとすると出てくる言葉が…

 

その3
《軽音楽》
まあ「けいおん」は軽音のことなわけ
で、死語ってこともないのかもしれま
せんが、部活の名前以外に「軽音楽」
(軽音は軽音楽の略です)という言葉
が使われることはまずありませんよね。
今でいうポピュラー・ミュージック
るいはポップスのことです。

 

そういえばライト・ミュージックって
言葉もありましたね。ヤ○ハ系がよく
使っていて、コンテストや雑誌の名前
にも使われていました。

 

その4
《レコード屋》
いや、もちろんCDのことをレコード
といったりはしないんですけどもね、
CDショップのことはよくレコード屋
といっちゃいますね。まあ、タワー・
レコードっていう店の名前も残ってる
し、とかいって開き直るわけですが。

 

まあ、CDもじき死語になるんでしょ
う。その一方でアナログのレコード
売上を伸ばしているとか。最近では、
バイナル(vynil=塩化ビニール)と呼
ばれたりもして、そうなるとこんどは
アラカンに通じないので注意してくだ
さいね。

 

以上、まだまだ色々あるかと思います
が、皆さんはいかがでしょうか?何か
思いつかれる音楽的「死語」がありま
したら教えていただけるとうれしいで
す。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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