テレビのバラエティー番組の密か……でもない楽しみ

レビのバラエティー番組
見ているといろんな映像が流れ
るわけですね。

 

それがたとえば食レポのコーナーであ
ればお目当ての店お目当ての料理
食べてる映像とか、旅番組の中であれ
景色を撮った映像とか。

 

まあ、テレビなんで映像がないと放送
事故になるわけなんで、当り前ですけ
どね。

 

で、そんな映像と同じくらい当り前
私たちに向かって流れてくるのは、

 

映像に付けられた BGM

 

だったりするわけです。

 

で、まあそんな音楽聞き流されるの
が普通だと思うんですが、たまになん
でその曲が BGM として使われている
んだろうなんて思うこともあるわけで
して。

 

で、それが映像の内容と密接に関連し
ていたりすることもあるんですが、い
っぽうで、かなり無理やりな選曲がさ
れていることもあるんですね。

 

無理やりではあるんですが、そのバカ
バカし

 

笑える

 

というのもあって、おそらく選曲した
も、わかった人は笑ってくれるんじ
ゃないかと期待してると思われるんで
すね。だいたいそういうのは、タイト
ルと映像の内容をダジャレ的にこじつ
けたのが多いんですが。

 

で、

 

そんな聴きかたをしてると、だんだん
そんな聴きかたしか出来なくなってく
のでして。ああ、今日はこんな曲が
あんな使われ方してるなあ、なんてこ
とを思って一人で笑ったりしてるわけ
なんですね。

 

ただ、問題があって、といってもたい
した問題じゃないんですが、それを後
から誰かに教えて面白がろうとか思っ
ていても、

 

すぐに忘れる

 

ってことなんですよ。年のせいですか
ね?

 

さて、そんなことで悩んでいたです
がついこの前、やってた放送BGM
で、選曲側の狙い(大げさだな)に気
がついたので、メモを取ったんですよ。

 

それっていうのが、よくあるバスでい
ろんなところに行くというよくある番
だったんですが、なんか「のらぼう
菜」という野菜を作っている家庭菜園
みたいなのを紹介してたんですね。で、
そこで流れた曲というのが、

 

 

だったんですよ。

 

で、そこではたと膝を打ったというわ
けでもないですが、とにかく気がつい
のが

 

デ・ラ・ルス→ノラさん(リード・ヴ
ォーカリスト)→のらぼう菜

 

ということだな、と。

 

まあそんなわけだったんですよ。

 

ということで、今日のお話はそれだけ
です。ああ、すっきりした。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

 
 
 

バリー・マニロウ、コロナの騒ぎ解決に一役買う?

リー・マニロウについては、
何度か書いてまして。

 

こちらとか、

 

こちらとか、そして、

 

こちらもありました。

 

で、とくに一番上のやつなんかは、
良がたむろしてるを追払うためにマニ
ロウの曲を流したなんていう、話でし
たが……。

 

そしたらですね。コロナの流行がまだ
ピークだったころ読んだニュースに

 

ニュージーランドで、コロナ関連の
制強化に反対して、抗議活動をしてい
集団を追払うのに、またしても

 

バリー・マニロウの曲を流した

 

というのがあったんですよ。

 

こちらなんですが(すみません、英語
です)▼▼▼

 

一番上にあるお話を書いた時は冗談
よとか思ってたんですが、どうやら
リー・マニロウのヒット曲は、マジメ
に危険な(とみなされる)集団を排除
するために使われているのが明らかに
なりました。

 

ちなみに、マニロウの曲(「マンディ」
とか「恋はマジック」とか)の他に、
あの「マカレナ」も流されたのだとか。

 

んー、バリー・マニロウよりも「マカ
ナ」結構威力ありそうですよね?
ま、それはともかく。

 

どういう結果になったのか、どこまで
効果があったのか、知りたいものです
が……

 

しかし可哀相なのはバリー・マニロウ
だなー。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

5拍子じゃない「テイク・ファイヴ」?

とんどの人にはどうでもい
い話、と
かいいながら、続きを
書くのはいかが
なものか、と思
わないでもないですが、
書きま
す(ネタがないのか?)。

 

昨日、5拍子の曲といえば「テイク・
ファイヴ」「ミッション: インポッ
シブル」のはずが、「ミッション: イ
ンポッシブル」には5拍子じゃない
バージョンがあったりするので注意
必要、とか書きましたが……。

 

そうなると、もう頼れるのは「テイク
・ファイヴ」だけということになるわ
けですが(何の頼りなんだか)。とこ
ろが、

 

5拍子じゃない「テイク・ファイヴ」
は存在する

 

というのが今日のテーマでございます。

 

「テイク・ファイヴ」オリジナル
デイヴ・ブルーベックというジャズ・
ピアニストのカルテットの1959年の
ルバム『タイム・アウト』の中の1曲
です▼▼▼

 

ただ、作曲したのはブルーベックでは
なくて、このカルテットでアルト・サ
ックスを吹いているポール・デズモン
なんですけどね。ま、それはさてお
き。

 

この曲、ジャズの変拍子の曲の中では
ダントツにポピュラーな曲でして、多
くのミュージシャンにカバーされてい
るわけです。ジャズにあまりなじみの
ない方でもほぼ間違いなく耳にされた
ことがあるのではないかと思いますが。

 

で、

 

そんなこの曲をカバーした人の中に、
ラテン・ミュージックの王様ともいわ
れるティト・プエンテのバージョンが
あるんですが、これ、

 

完璧にラテン

 

なんですねえ。いわゆるクラーベ(正
確にいうとルンバ・クラーベ?)とい
ラテンのリズムの上に「テイク・フ
ァイヴ」のメロディーをのせている
というかなり強引なバージョンなんで
す。ほら▼▼▼

いやー、ノリノリで楽しいですね。さ
すがラテンの王様。……なんですけど、
どう聞いても5拍子ではありません。

 

んー、そんなわけで、5拍子の曲とし
て「テイク・ファイヴ」を勧めるとき
も、気を付けなくてはいけない、とい
うことがわかりました。

 

まあ、「テイク・ファイヴ」を調べて
最初にこれにぶち当たる確率は極めて
低いかもしれませんけど(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

忘れられた『テキーラ』の続編?

『テキーラ』という曲があ
りますよね。
ラテンの有名な曲
なので、御存じの方
も多いと思
います。

 

基本的にはインストルメンタルの曲で
すが、キメのところで『テキーラ!』
という掛け声が入ります。それを聞く
と、あ、これ知ってる、聞いたことあ
るという方も多いんじゃないでしょう
か▼▼▼

 

この曲、正統的な(?)ラテンという
よりは、ラテン(マンボ)のリズムを
ベースにしたロックあるいはR&B
曲といった方がよいのかもしれません。
1958年にロサンゼルスにあったチャ
レンジというレコード・レーベル
・チャンプスというバンドの演奏で大
ヒットしました。

 

それ以降、色んなジャンルのアーティ
ストがカバーしています。ジャズの大
御所のディジー・ガレスピーなんかも
やっているようです。そんなわけで、
セッションなどでもよく演奏される
タンダードとなっています。

 

Aメロはコード1つ(F7)で、キメ
のあるBメロも構成はシンプル。最後
みんなで「テキーラ!」と叫ぶという
リの良さもあり、初心者のラテン入
としても良く紹介されます。

 

吹奏楽の定番曲にもなってるようです
が、中学高校ブラバンハード・
リカーの名前がタイトルの曲をやるっ
て、いいんでしょうかね。ま、余計な
お世話ですが、本場(?)の人が見た
ら(聞いたら)びっくりするのかもし
れません。

 

で、

 

実はこの『テキーラ』って曲には続編
といえる曲があるんですよ。その名も
『トゥ・マッチ・テキーラ』(爆)と
いいます。同じザ・チャンプスという
バンドが演奏してます▼▼▼

テキーラ飲みすぎて酔っぱらってしま
った感じを表現してるんでしょうけど、
その分『テキーラ』のようなノリノリ
な感じはないわけで……。小ヒット
終わってしまったそうで、もちろん元
祖『テキーラ』のような大スタンダー
ドになることもありませんでした

 

なかなか、柳の下に2匹目のドジョウ
はいないようですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

無茶振りと想像力と多様性(ダイバーシティ)と

いぶ昔の話ですが、セッシ
ョンをやってて、Sweet Home
Chicagoという曲を歌うはめに
なったことがありまして。

 

「歌うはめ」とかそれほどのことか
と思われるかもしれませんが、単に普
通に歌うって話じゃなくて、このブル
ーズのスタンダード曲

 

ボサノバで歌う

 

ということだったのですね。

 

早い話、その時のセッションホスト
人に「無茶振り」されたということな
わけですが。で、単にグルーヴを変え
られただけじゃなくて、曲中の7thコ
ードをすべてメジャー7thに変えられ
てしまった上でさあ歌えといわれた、
と(笑)

 

……ま、そんなわけです。

 

え〜とか思ったものの、できないとい
うのも悔しいので、結局歌ったんです
が、そしたら、

 

結構受けた

 

わけなんですね。
その時の動画が残ってないかと思って
探してみたのですが、見つかりません
でした。残念。

 

で、

 

こういう無茶振りを楽しいと思う人
いるでしょうし、一方で決めたことを
きっちりやる、例えばバンドスコアに
書かれたことをきっちり演奏すること
が一番という人もいるとは思います。
なので、別に誰にでもお勧めするとい
うことはないのですが。
無茶振りがあるかどうかは別にして、
ジャムセッションというアクティビテ
ィの楽しみというのは、「想定外の事
態を含めて演奏を楽しむ」ことだと思
うのです。

 

さらに言えば、そんな風に予定調和で
ない事態を楽しむためには、どれだけ
音楽的な多様性を受け容れられるかと、
んの少しの想像力が働かせられるか
ポイントではないか、と思うんです
よ。ちょっとえらそうに言えば。

 

fb%e7%94%a8-184

多様性(ダイバーシティ)という言葉
は、今では社会を語る上で避けては通
れないものになりましたが、音楽の世
もまた多様性に溢れています。

 

世の中には様々なジャンルの音楽があ
ることを前提に、多様な音楽に日頃か
ら親しんでいること、そして、その経
験をベースにしてちょっとだけ想像力
(イマジネーション)を働かせること。

 

そうすることで、結果的には無茶振り
への対応の基礎が自然に養われていく
ようにも思います。(まじめか)

 

もちろん、場数ってのもありますけど
ね(笑)

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/