何の曲でしょう?

んな記事がありまして。
れ自体、とても素晴らしいお話
で、音楽の力についてとても考
させられる内容なのですが。

 

それは、まあ元の記事をお読みいた
くとして、

 

この記事のなかで演奏されている曲
んですが、The Lady Is a Tramp

いう題名です。フランク・シナトラ

好んで歌っていたので、ご存じの
方も
多いかと思います。
heart-songs-622739_640
この曲は、作詞がローレンツ・ハート
(Lorenz Hart) 作曲がリチャード・
ロジャーズ (Richard Rodgers)とい
う有名なコンビの曲でして、2人
が脚
本も書いたとあるミュージカル
中の
曲です。

 

で、

 

その同じミュージカルの中の曲で、も
ちろん、この2人の作詞・作曲で冬の
季節によく演奏される曲
があるのです
が、さてなんでしょう?

 

ヒントとして、Aメロの部分のベース
ラインだけ動画にしました。ベース
が下手なのはご容赦ください (^-^;

 

バラードですね。

 

何の曲でしょう?question-con-2-1444519-640x640

 

 

 

[考え中…]

 

 

 

 

じゃーん

 

正解は、

 

My Funny Valentine

 

でした。おわかりになりましたか?

最後に、ベースラインの上にメロディ
のせたものを念のために貼っておき
ます
ね。
https://youtu.be/x5GMDYPAaQQ

では、また ( ̄▽ ̄)

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ギターのフレーズがぐっと良くなる秘密?

は、ここだけの話ですが
近なんだかギターを弾いて
も気
に入ったフレーズが
きれいに弾
けなくて。



ちょっとスランプかなあと思っていた

のですね。色々と弾き方を工夫して
たりとか、やってみたのですが、
いま
いちなものにしかならず。



どうしたもんかなあ、と考えていた

ころでした。



今日もギターを手にとってみました

…、やっぱりどうもぱっとしなくてで
すね。



で、

Guitar 3
しょうがないから、気分転換に弦を
り替えよう
思い立ちまして。
弦を張
り替えたのですね。



そうしたら、まあびっくり。いきなり

フレーズが10倍くらい良くなった
すよ。というか、そう聞こえたの
です
(数字はイメージです)。



なんだよそんなことかと思われる
かも
しれませんが。弦の新しい古い
は、フ
レーズの聞こえ方の良さには
別に大き
く影響はしないだろうという
変な思い
込み
が私にあったのですね。



ところがどっこい、なわけでした。



ね、ギターの弦を張り替えるの、

まり好きじゃないんですよ。前にも

いたかもしれませんけど。



手間かかるし、面倒くさいし、という

のが頭にあって、どうしても、弦の
り替えを敬遠してしまうのでした。

めてしまえば、そんなに時間の
かかる
ものでもないんですけどね。



前に、弦が指に刺さって痛い思いを

たせいもあるのかもしれません。



特別の場合でもなければ、なるべく張
り替える
のを先延ばしにしてしまうん
ですね。べつに焦って今やる
必要もな
いよね、と思ってしまうの
ですねえ。


そして、それとともに、弦の古い
新し
いとかそんなことは演奏技術の
問題と
は無関係だと思い、いわば
盲点に入っ
てしまったのかな、と
思います。


そんなわけで、反省いたしました。



こんなことなら、ずっと前に替えて

けばよかった。だいぶ練習の時間
を無
駄にした気分です。



皆さんも、ギタリストの人は、弦を

期的に張り替えましょうね。



ギタリストでない方も、スランプかな
と思ったら、楽器そのものも見直すと
何か盲点にはいっていた問題が見えて
来るかもしれませんね。


では、また。
( ̄▽ ̄)

 

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プロも間違える(こともある)

日はちょっと面白い映像
教えて
もらったので、ご紹介し
ようかと思い
ます。


こちら
なんですが、▼▼▼
https://youtu.be/KfNljvp_CnI


これは、テレビの特番の録画のようで

すが、ベニー・グッドマンというジャ
ズ・クラリネットの大巨匠
が、
メイン
ゲストで、彼が昔一緒にやった
ジャズ
メンと懐かしの共演をすると
いった形
になってまして、ベースは
ミルト・ヒ
ントン
、ドラムがジョー・
ジョーンズ
ピアノがテディ・ウィル
ソン、という
豪華メンバー
です。と
いっても知らな
い人には何のこっちゃ
でしょうが、ま、
そんな面子なんだと
思って下さい。


で、


ギターは本来なら、ビバップの創始者

の1人とされるチャーリー・クリス
ャン
にいて欲しいところなんですが

でに亡くなってるし、ということで

羽の矢が立ったのが、当時若手バリ

リだったジョージ・ベンソン
だった

けです。


演奏を聴いて(観て)いただくと、

ずはグッドマンがクラリネットで
快調
に吹いて、一通りソロが終了した
とこ
ろまでは、いいんですが…


ここで、グッドマンは、ピアノ
テデ
ィ・ウィルソンの方を見て、ソロ
をウ
ィルソンに受け渡そうとします。
とこ
ろが、そのアイ・コンタクトを
見逃し
たベンソンは、ソロをウィル
ソンから
かっぱらって、自分でどん
どんソロを
弾いてしまう
のです(笑)


なんということでしょう (⌒-⌒; )


こんな、初心者セッションで起こる

うなこと
をあのGBがやらかした
とは。


まあ、この映像1975年のものだそう

ので、ベンソンは確かにバリバリ
やっ
てはいましたが、あの大ヒット
したブ
リージンとかマスカレードとか
を経て
大スターとなる前、ではあり
ました。
周りのメンバーはみんな大
先輩ばかり
だし、少々緊張してた
のかもしれませ
ん。


それに、チャーリー・クリスチャン
は、
ベンソンにとっての、ギター
ヒーロー
でした。彼もわれわれの間で
いう「弾
き気」
に負けてしまったの
かもしれま
せん。


そんなわけで、プロのミュージシャン

でもロストもするしアイコンタクトを
見逃すという、一つの事例として紹介
しました。


が、しかし…


やらかしてしまったとはいえ、その後

ベンソンのソロはやはり尋常では
りません。
そして、グッドマンも
最後
にはノリノリで、ベンソンと
掛け合い
のインタープレイで締める、
という。


観客も大ウケで最後はスタンディング

オベーションで終わるという。


そんな素晴らしい演奏に最終的には

てしまうという、プロの底力を見せ

けられる映像でもある
のでした。


それでは、また。
( ̄▽ ̄)

<

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エレキベースという楽器

いぶ以前ですが速攻アレン
ジ総研所長
浅沼勇司さんと、
動画を1本作りました。

 

内容は、ベースとギターはどこが似て
いて、どこが違うのか、というのをテ
ーマに、私のメイン楽器であるギター
(正確にはエレキギター)と浅沼さん
のメイン楽器であるベース(正確には
エレキベース)を比べてみるというも
のでした。

 

こんな動画です。

で、まあ、動画でお伝えしたかったこ
とは、見ていただければたぶんおわか
りいただけるかと思います。え、わか
らない? ( ̄◇ ̄;;

 

…もし、ご質問などありましたら、コ
メント下さいね。

 

\(・д\)ソレハ(/д・)/オイトイテ…

 

この動画を振り返って見て、私が思っ
たのは、エレキベース(エレクトリッ
クベース)という楽器の特異性
ともい
えるものです。

 

エレキギターは、基本的には昔からあ
るギターの構造をそのまま引継いでそ
こに電気的な音声増幅装置(つまり動
画でご紹介しているピックアップ)を
プラスする、という発想
で作られまし
た。

 

ところが、ベースは、もともと巨大な
バイオリンというか、チェロを一回り
大きくしたものというかそういうもの
だったわけです。コントラバスとかウ
ッドベースとか言われるものですね。

bakkebaard-stuurbaard-1258912-1279x959

それをエレキ化するために一旦元の形
態を捨てて、エレキギターに近い形態
にすり替えるという、実は大きな発想
の転換を経て完成した楽器
がエレキベ
ース
なわけですね。なので、ベースギ
ターという呼び名もあるくらいです。

 

この形態を取り入れることで、おそら
く旧来のベースの立場から見れば、色
々不満も出たろうとは思います。しか
し、ポピュラー音楽にとっては、この
楽器形態の登場は必然に近いものだっ
たといえるのではないでしょうか。

 

今の形態のエレクトリックベースなく
しては、おそらくロックなどのバンド
の隆盛はなかっただろうな、とそんな
ことを考えたのでありました。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

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8ビートは止まらない <後編>

回と今回いわゆる8ビート
というリズムのお話をして

おります。


さて、

このところFacebookやこのブログで
ずっとここ40年から50年くらいのポ
ピュラー音楽の流れ
をいろんな曲を紹
介したりして、皆さんと共有している
わけですが、そんな中で、このロック
ビート(8ビート)が果たした役割の
大きさ
に気付かされるのですね。

 

おそらく70年代以降、いろんなジャン
ルの音楽が爆発的に広まっていったの
は、60年代に大きく受け入れられた、
8ビートというリズムがベースにあっ
たからこそ
だろうと思うのです。

 

というのは、8ビートというのは、他
の色々なリズムと組み合わせたり混ざ
り合ったり、ということがすごく
容易
なのです。8ビートがベースにあって、
そこにファンクっぽい味付けをしたり、
ジャズ的なフィーリングを持ち込んだ
りということは、それこそ山のように
ありますよね。

FB用 35

「○○○ロック」などという名称の音
楽が沢山生れたのは、そうした8ビー
ト(ロックビート)の性格ゆえという
ことが言えるでしょう。

 

実は、今の8ビートのようななまりの
ない、ストレートなビートは、つい
こ数十年
に生まれたもの
のようです。
それまでは、それぞれのジャンルで
れぞれのなまりで会話してたんですね。


標準語があるからそこにいろんな
「な
まり」がからむことで、個性的でかつ
それなりに広く受け入れられやすいも
のになる、
といった感じでしょうか?

 

あるいは、焼酎甲類のように癖がない
から、酎ハイやらサワーやらのベース
として重宝される、
といった感じかも
しれません。芋焼酎で酎ハイ作りませ
んよね、ふつう?

 

そんなわけで、たかが8ビート、され
ど8ビート、
ということを、今日は比
較的まじめに語ってしまいましたねー
←そうなのか?笑

 

練習しよ。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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8ビートは止まらない <前編>

ピュラーミュージックの
界には
色々なリズムがあります
ね。

 

曲を演奏するときに、どんなリズムで
やるのか、というのは、必ず決めます
ね。それが共有できていないと演奏が
ばらばらになってしまいます。
drum-10-1502688-640x480

ロック
(いわゆる8ビート)
、それか
シャッフル(ブルース系のハネる
ズム)ファンク(16ビート)
とか、
ボサノバスイング(ジャズの4ビー
ト)ラテン(サンバなど)
といった
種類がありますね。われわれの仲間う
ちではこの6種類のリズム(グルーヴ)
がマスターできれば世の中の大半の曲
に対応できるということで、「6ルー
ツミュージック」
などと呼ばれていま
す。

 

が、

 

今日は、それをざっと全部解説しよう
とか、そんな大げさなことを考えては
おりません ( ̄▽ ̄;

 

この中では一番ベーシック(?)な
ビート
についてちょっと考えてみたも
ので…。

 

8ビートというのは、実は和製英語で、
英語ではふつうロック・ビートとかい
われます。いろいろ捕らえ方はありま
すが、ここではとりあえず、8分音符
を基本
として、シャッフルのように
ネたりしない
、ロックだけでなく、
々な音楽でつかわれる
リズム
だとお考
えください。

 

ドラムを習おう、始めようとすると、
まずほとんどの場合、8ビートを覚え
ましょう、ということになると思いま
す。右手でイーブンな(ハネない)8
分音符を刻み、左手のスネア打ちでア
クセントを入れる、あのタイプのリズ
ムです。

 

なので、ある意味、8ビートがたたけ
るだけだと、まだ初心者だねーなどと
いう扱いを受ける、そこまで露骨でな
くても、そんな目でみられるという感
じがつきまといます。よね?

 

…でもね。


続きます。
( ̄▽ ̄)

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